我楽多三昧の備忘録

モリーキーヤ Memory keyer/h2>

CQ誌2008年6月号に掲載されたOI-KeyerF88をモディファイしたものです。
回路、ソフトはJA1HHFさんが設計されたもので、小型化するためにJN2AMDさんが、部品の一部を変更し新たに基板を作成されたものです。

FT-1000MP MkVにもメモリーキーヤー機能はありますが、リモートコントローラがないと機能が使えないため、外付けのキーヤーを製作。

実装済み基板を入手し百均のプラケースに収めました。
実装されていた電源SW、Chボタン、LEDはパラにケース側に追加、速度調整VRはケース側に移設し、電池駆動(9V)にしました。
アルミケースに収めればよかったのですが、安直優先でプラケースにしました。回り込みなどトラブルもなく稼働中です。(7,14MHz)

操作方法(抜粋)

1)電源を入れる

「QRV」のモールスが流れます

2)書き込み

書き込むCHのボタンを長押しします。
「-・・・-」のモールス音が出たらパドルを操作して文字列を書き込みます。
書き込んだ後、「ピッ」音が出たら次の文字列を書き込みます
書き込みを終える場合、「ピッ」音が出た後に、メモリーボタンを押します。
そうすると書き込んだ文字列が再生され、「OK?」のモールスが出ますので、OKであればメモリーボタンを押します。
これで、書き込み終了です。

3)再生

再生したいChボタンを押せば、書き込まれた符号が出力されます

4)消去

消去するチャンネルのCHのボタンを長押し 「 ―・・・―」が流れたら、CHのボタンを短く押すと
メッセージが流れ消去され「No data」のモールスが流れます

5)メッセージ送信の即時停止

パドルを軽く一押すれば、即時停止します



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